今でもいるヒッチハイカー

昔は夏を中心にヒッチハイカーが多かった北海道ですが、今は旅行の形態や考え方が変わり、ヒッチハイカーは絶滅したと思っていましたが、けっこうまだまだいるようです。

幹線道路の端に行き先を書いた紙を持って立っていますが、札幌だと比較的中心地に近い場所で見かけます。

車が多い場所を狙っていますね。

何度も見かけましたが、まだ乗せたことはありませんが、過去何度かヒッチハイクを私はやった事があります。

私の場合は札幌周辺ではなくて道央、道東が多く、夏よりも冬が多かったです。

理由は田舎の冬はバスの本数が激減するからです。

でも停まってくれない方が多かったです。

当然でしょうね。

いくらリュックをしょって明らかに旅行者に見えても、乗せたら旅行者を装った強盗かもしれませんからね。

でも乗せてくれた人は皆さん良くしてくれて、今思い出しても有り難く思います。

さて札幌市内で見かけたのは旭川などの道央方面に行く国道12号線定山渓温泉洞爺湖支笏湖方面に行く国道230号線で何度も見ました。

時代が変わってもこういう人はいるんですね。

もっとも絶滅危惧種だと思いますが。